データ駆動型のブランド保護

データ駆動型のブランド保護

Kelly Taaffe
Senior Writer, MarkMonitor

 

2018年9月19日

ブランド保護の対象とするマーケットプレイスを決定する際、そのウェブサイトの訪問者数が数百万人規模であったとしても、それはさほど大きな決定要因とはなりえません。ユーザーが購入する前にウェブサイトを去ってしまえば、ブランド保護の取り組みも無駄に終わってしまいます。結局のところ、ワンクリックの購入アクションが実行される場所が重要なのです。

 

短時間で購入される場所があるのであれば、その場所を把握しましょう。適切なデータが手に入れば、オンライン保護戦略を適切に定めることができ、時間や資金を節約できます。

 

検索エンジンにも同じことが言えます。オンライン検索を行った人の91%が、2ページ目以降の検索結果に進むことはありません。専用のマーケットプレイス技術を使うことで、お客様が実際に見ているリスティングを優先したブランド保護戦略を実行できます。

 

デジタルの進化についていく

マーケットプレイスにおける法的措置ポリシーの改訂から、先日のFlipkartによるeBayインドのサイト閉鎖に至るまで、オンラインプラットフォームのあらゆるところで、矢継ぎ早に変化が起きています。侵害監視に求められる条件は、使用するプラットフォームごとに異なり、絶えず更新されているものと考えられます。

 

さまざまな形式で、何度も、著作権の証明、ブランド識別子、書類や連絡先情報を求められていませんか。それこそ、シームレスなレポートポータルで業務を大幅に改善できる理由の1つです。

 

現在のデジタル情勢は複雑です。商標登録、法的措置、法的書類、その他の手続きなど、さまざまなプロセスでの変化を考慮すると、常にブランド保護に関する最新情報を把握する必要があります。私たちがお届けするブログ、レポート、イベントにおいて最新のニュースとブランド保護ツールについての情報を入手し、ブランド保護活動にお役立てください。

 

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