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クラリベイトがNexusを発表、AI利用者と信頼できる図書館リソースとの橋渡しを実現

クラリベイトがNexusを発表、AI利用者と信頼できる図書館リソースとの橋渡しを実現

クラリベイトの Nexus は、学生・研究者による活用が進む AI ツール に対して、学術コンテンツとサービスを統合し、信頼できる学術研究の中核としての図書館を後押しします

2025122 ロンドン(英国)- イノベーションを加速させる信頼性の高い情報や知見を提供するClarivate Plc(NYSE: CLVT)は本日、学術アシスタント「Clarivate Nexus」を発表しました。Nexusは、学生や研究者が利用するAI ツールから、図書館のリソースおよびサービスへ直接アクセスできるようにします。

AI ツールの活用は、高等教育機関の研究や学習プロセスに広く浸透し、時に従来の大学図書館や学内システムに代わって用いられるケースも増えています。こうした動きはスピードと利便性をもたらす一方で、研究や学習の深度や精度、さらに図書館が提供する信頼できる学術リソースに基づく権威ある裏付けが不十分である可能性があります。その結果、利用者は重要な学術情報源を見逃してしまい、貴重な図書館コレクションを充分に活用できないばかりでなく、学術的な取り組みから信頼に足る情報源や根拠が欠けてしまうことにもなりかねません。

クラリベイトのアカデミア&ガバメント部門でStrategy and InnovationのSenior Vice Presidentを務めるOren Beit-Arieは「AI が学術的な業務や研究の実践を変えうる一方で、私たちの目標は、研究と学びの厳密性が損なわれないよう確保することです。学術領域の AI に新たな道筋を切り拓くため、先進的な図書館の皆さまと協働できることを心待ちにしています。Nexus をお使いいただくことで、学生や研究者がどこにいても信頼できる情報源やサービスの恩恵を受けられるようになり、さらに、利用者の作業環境に図書館の専門知を直接届けられるようになります」と述べています。

利用者を支援するNexusの各種機能

AIにおける利便性と大学図書館に求められる厳密性の橋渡しをするよう設計されたClarivate Nexusは、図書館のリソースとサービスを、研究や学習の環境で主に利用されるAIツールやウェブ環境、学内システムへと統合します。

ノースイースタン大学図書館(Northeastern University Library)のAssociate Deanで、Experiential Learning and Academic Engagement担当のEvan Simpson氏は次のように述べています。「学生や研究者はすでに AI を活用した環境で学修・研究を進めており、この流れは今後ますます加速していきます。私たちが果たすべき役割は、彼らが、信頼できる情報源に基づき、確信を持って研究に取り組めるようにすることです。そのためには、利用者がどこからでも利用できて、かつ資料の質と信頼性を確保できるソリューションが必要です。こうした取り組みにより、図書館が研究活動における中心的役割を維持し続けることができると考えています。」

Clarivate Nexusの主要な機能は以下のとおりです。

  • ライブラリー・フロントドア:お客様の契約状況に基づいたコレクションや製品を横断して図書館リソースへのアクセスポイントを統一します。
  • フルテキストへのアクセス:AI生成の回答やウェブ環境に含まれる学術文献や学術的な文脈を特定し、図書館がキュレーションしたコンテンツへ容易にアクセスできるようにします。
  • 出典検証:AIの出力に含まれる学術文献を検証し、利用者が確信を持って引用できるよう支援します。
  • レコメンデーション:利用者の研究の文脈と所属機関のリソースに基づき、関連する学術文献を提案します。
  • 図書館の認知度向上:リサーチガイド、専門家によるサポート、開館時間などの図書館サービスや情報など、図書館が重要と判断する様々な情報を適切に提示します。

Clarivate Nexus は、Primo および Summon の Central Discovery Index、Web of Science の引用索引、ProQuest コレクションなど、業界をリードする索引・コンテンツコレクションを基盤に、複数の環境を柔軟に接続する基盤として開発されています。初期リリースではブラウザ拡張機能として提供し、AI や研究ツール上で直接動作します。今後のリリースでは、学習管理システム(LMS)や図書館ポータルを含むキャンパス・システムとの直接統合に順次対応予定です。

図書館ブランド対応のカスタマイズ性

大学図書館や高等教育機関は学術的に期待されている水準 を損なうことなく、AI を活用した研究や学習ワークフローにまで広く情報提供するために Nexus を活用できます。さらに図書館独自の優先事項やブランディングが一目でわかるように Nexus を設定でき、通常の図書館利用の一環として実装できます。

Nexus は、ユーザーのプライバシーを保護し、機関ごとのアクセス権限設定が可能です。コンテンツやサービスへの、安全で、お客様の契約内容に適したアクセスを確保します。

長年にわたるコミュニティ主導の開発手法を受け継ぎ、クラリベイトは先進的な図書館と連携し、製品開発と将来のビジョンをともに形作って参ります。

Clarivate Nexusは2026 年第 3 四半期にアーリーアクセス版がリリースされる予定です。

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クラリベイトについて

Clarivate は、世界有数の情報サービスプロバイダーです。当社は、人と組織を信頼性の高いインテリジェンスでつなぎ、人々の視点、仕事、そして世界を変えます。学術・政府機関、ライフサイエンス・ヘルスケア、および知的財産の分野で深い専門知識と結びついたサブスクリプションおよびテクノロジーベースのソリューションを提供しております。詳細については、clarivate.com/ja をご覧ください。

本リリースは、Clarivateが2026年1月22日に発表したプレスリリースを日本語に翻訳再編集(一部追記を含む)したものです。オリジナルは英文ニュースリリース をご参照ください。本資料の正式言語は英語であり、その内容・解釈については英語が優先します。

 

本件に関するお問い合わせ先

【日本国内】
クラリベイト・アナリティクス・ジャパン株式会社
アカデミア&ガバメント事業部
Email: marketing.jp@clarivate.com

【日本国外:グローバル】
newsroom@clarivate.com