AI搭載ソリューションでデジタルコレクション管理を合理化し、研究者およびコミュニティの探索・発見を強化
2026年1月20日、ロンドン(英国)- イノベーションを加速させる信頼性の高い情報や知見を提供するClarivate Plc(NYSE: CLVT)は本日、Alma Spectoをリリースいたしました。AI 搭載のジタルコレクション・プラットフォームである Alma Specto は、デジタル資源の規模と複雑性が増すなか、図書館がコレクションをより的確に管理・充実させ、効果的に公開・展示できるよう設計されています。
ウィーン大学図書館(Vienna University Library)およびボッコーニ大学図書館(Bocconi University Library)をはじめとする有力な図書館との緊密なパートナーシップのもとで開発された Alma Specto は、AI を活用してデジタルコレクション管理を合理化し、情報がほとんど存在しない、または、まったくない画像ファイルや非テキスト資料のメタデータ品質の向上を支援します。さらに、図書館のデジタルコレクションの発見性とアクセシビリティを高め、利用者・来館者とのエンゲージメントを強化するとともに、新たな利用者層へのリーチを可能にします。
クラリベイトのアカデミア&ガバメント部門のPresidentであるBar Veinsteinは「図書館は、デジタルおよび物理的な資産に計り知れない価値を有しています。しかし、手作業の目録作成、不完全なメタデータ、限定された検索ツールといった課題により、その多くは依然として埋もれたままです。Alma Specto は、これまで可視化されてこなかった資産を大規模に掘り起こし、デジタルコレクションを変革して、その潜在力を最大限に解き放つことを図書館に可能にします。さらに、何が可能かの常識を刷新し、図書館が教育・学習を前進させ、より広範な使命を果たすことを支援します。」と述べています。
メイン大学図書館(University of Maine Library)のAssistant Dean 兼 メイン大学マチアス校(University of Maine at Machias)メリル図書館コーディネーターのMeg Colbert氏は次のように述べています。「Alma Specto のアーリーアダプターとして、メイン大学図書館(University of Maine Libraries)は、図書館と文化遺産コレクションのために特別に設計されたプラットフォームの開発に携われたことに価値を感じています。なかでも特に評価しているのは、Alma Specto が豊かなデジタルコンテンツを図書館エコシステムに統合し、個別のリポジトリへ切り離す必要がない点です。このアプローチにより、図書館員、教員、利用者にとって、発見性の向上、より強固な資料保存のワークフローの確立、そして研究・教育・コレクションを一体的に結びつける、よりシームレスな利用体験が実現しました。」
Alma Spectoの主な特徴は以下の通りです。
- AIデジタルメタデータアシスタント:エンティティ抽出、類似性に基づくグルーピング、AIの推奨に基づく一括タグ付けを提供。
- AIによるメタデータ拡充:情報がほとんど、またはまったくない画像ファイルや非テキスト資料のメタデータを自動生成・強化し、発見性を高めるとともに作業時間を短縮。
- 統合されたワークフロー管理:取り込みと目録作成から展示構築に至るまでの一連のプロセスをカバーし、デジタルコレクション管理を効率化。
- オンライン展示機能:図書館がデジタルコレクションを、オーディエンスやコミュニティ向けに魅力的な形式でキュレーションし、発信できるよう支援。
- 柔軟なアクセス:専門的な利用者と一般利用者それぞれに最適化されたディスカバリー体験を提供。
- 簡単なアップグレード:Alma Digitalをご契約のお客様は移行作業が不要な、シンプルなアップグレードのみでご利用いただけます。
Alma Specto の初期導入機関(アーリーアダプター)は、2026年第1四半期に運用を開始する見込みです。デジタルコンテンツの保存機能は、2026年上半期に Alma Specto に追加される予定です。
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本リリースは、Clarivateが2026年1月20日に発表したプレスリリースを日本語に翻訳再編集(一部追記を含む)したものです。オリジナルは英文ニュースリリースをご参照ください。本資料の正式言語は英語であり、その内容・解釈については英語が優先します。
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