Derwent Innovationテキストクラスタリング変更のお知らせ (配信：2021年5月13日)
5月下旬に、Derwent InnovationのAnalystレベルの機能であるテキストクラスタリングについて、より新しいテクノロジーを利用して強化を行う予定です。
新しいテクノロジーにより、いままでのツリー構造にプラスして、サンバーストチャートやクラスター内の複数項目の選択など、よりインタラクティブな操作が可能になります。
更新日時：2021年5月24日(日本時間)
なお、段階的にリリースを行って参ります。そのため、一時的にDWPIフィールドがテキストクラスタリングの分析対象として利用できなくなります。また、分析対象は、フルテキストのタイトル・抄録、 タイトル・抄録・請求項 の2択に限定されます。
これらについては、9月末までにご利用いただけるように計画しております。
しばらくの間ご不便をおかけいたします事、お詫び申し上げます。
また、非特許文献のテキストクラスターは廃止されます。
【今後のテキストクラスタリングの計画について】
テキストクラスタリングは今後、階層構造のエクスポートや処理上限の件数を増やすなど、ワークフローへの機能向上も計画されています。今後も、特許コンテンツに対するテキストクラスタリング機能を向上させていきますので、ご期待ください。
なお、今回の更新により、テーマスケープへの影響はございません。今まで通りご利用いただけます。
【保存された既存のテキストクラスターについて】
新しいテキストクラスタリングは、これまでのテキストクラスタリングと互換性はありません。
これまでに作成し保存されたテキストクラスタリングについては、更新後も、表示、レコードを確認、エクスポート、分析したり、レコード集合をワークファイルに保存したりする機能は維持します。しかし、クラスタリングフィールドを変更してやり直す等、編集/再処理することはできません。
新しいテキストクラスタリングへの変更処理などは行えません。一度レコード集合をワークファイルに保存して、再処理することが必要です。
保存されたアイテムがある場合は、更新についてのメッセージが表示されます。
現状のテキストクラスタリングを残されたい場合は、5月23日までに、作成・保存を行っていただきますよう、お願いいたします。
この変更についてのご不明点につきましては、弊社担当営業またはカスタマーサービスまでご連絡ください。
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