Derwent SequenceBase データベース

グローバルな特許の配列データを検索して調査する。

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GENESEQ

GENESEQ™ の独自のデータベースを使用することにより、56 の発行機関で特許を取得済みの生物学的配列 (DNA、RNA、およびタンパク質配列) を簡単に検索、特定することができます。GENESEQ™ では、知的財産に関するコンテキストや生物学的意義を強調する注釈が手作業で付与されており、知財の専門家や生物学科学者は、配列データの検索と理解に要する時間を短縮し、特許性を簡単に評価できるようになるとともに、潜在的な特許侵害の見極め、競合他社の動向の追跡が可能になります。

USGENE

生物学的配列の複雑な構造を解明する

USGENE® は、米国特許の核酸およびタンパク質の配列を検索できる比類ないリソースです。1981 年以降の情報を対象としているこのデータベースには、米国特許&商標庁 (USPTO) で公開された特許が 24 時間以内に収録され、無類の適時性で配列データを提供しています。

23 万 2,000 件以上の独自の米国特許および公開済み特許出願に記載されている、1 億 9,100 万を超える生物学的配列を網羅しており、他のデータベースには収録されていない重要な配列情報も多く含まれています。

このデータベースは今も週 2 回のペースで更新され続けており、生物学的配列を含む数百件もの文書が追加されています。つまり本データベースを利用することで、生物科学者は配列データを検索する時間を短縮してその時間を研究開発に充てることができ、また知的財産の専門家は、特許侵害の可能性や競合他社の動向を、見逃すことなく把握できるようになります。

徹底的な収録範囲を誇る、包括的でタイムリーな注釈付きデータ

このデータベースには、米国特許および公開済み特許出願に記載されている、以下を含むあらゆる生物学的配列情報が徹底的に網羅されています。

  • 10 以上の塩基長を有する核酸配列
  • 4 以上の残基長を有するアミノ酸配列
  • 任意の長さのあらゆる PCR プライマーとプローブ
  • 生物名、分子タイプ、修飾などの配列情報

データベースの注釈には以下の情報が含まれます。

  • 特許の名称、出願人、抄録、請求内容
  • 配列表内の配列識別番号 (SEQ ID NO)
  • 索引が付けられた文献内の特許中の配列情報の記載位置 (PSL)
  • 由来する生物
  • 標準化された、完全な書誌データ

包括的なアクセスとリリース オプション

USGENE は、すべての入手可能な USPTO 配列データを提供する唯一の専用統合ソースです。以下をはじめとする主要な配列検索およびデータ管理ソリューションを介して利用することができます。

USGENE が知的財産専門家をサポート

特許の配列データセットに記録される法的および科学的データの量は爆発的に増大しています。重要な知財調査を行う科学者や法律専門家は、多種多様なリソースから知的財産の配列情報を最も簡単に見つけることができる、最良の方法を探し求めています。

かつては外注するか、でなければ複数のデータベースをしらみつぶしに調べるよりほかにありませんでしたが、そうしたワークフローは多くの場合、以下のような大きな難題を伴いました。

  • この検索が本当に完全かどうかわからない
  • 検索結果が多すぎる
  • 結果の分析に時間がかかり、知的財産の配列調査プロセスが進まない
  • 複数のデータベースの重複結果をふるいにかけるのに時間がかかり、非効率的
  • 外注は費用がかかり、ワークフローに組み込むのが難しい
  • アクセスしやすいシンプルな方法で結果を共有し、報告するのが難しい

こうした課題を克服するべく、SequenceBase Research Portal から USGENE にアクセスする知財専門家がますます増えています。このオンラインの知的財産調査ソリューションは、検索、分析、レポート用のツールを備えていて、コンテンツにすぐにアクセスでき、使用が簡単です。

USGENE が生物科学者をサポート

USGENE では、USPTO、PSIPS、NCBI、EMBL など、関連性の高いあらゆるグローバルなデータセットから米国特許の配列データを収集し、そのデータの標準化、キュレーション、更新を実行しています。23 万 2,000 件以上の米国特許および公開済み特許出願のデータ (配列データと注釈を含む) が保存されており、毎週火曜日と木曜日の週 2 回ペースで更新されています。USGENE こそ、最も包括的でタイムリーな米国特許の配列データベースと言っていいでしょう。

このデータベースを利用すると、特許内での各配列のコンテキストを理解し、重要な生物学的関係や書誌的関係、および配列修飾をすばやく特定することができます。標準化された構造により、社内の生命情報科学システムにも簡単にマッピングできます。

WOGENE

生物学的配列の複雑な構造を解明する

WOGENE は、国際的な特許の核酸およびタンパク質の配列を検索できる包括的なリソースです。1979 年以降の情報を対象としているこのデータベースには、世界知的所有権機関 (WIPO) で公開された特許が 24 時間以内に収録され、無類の適時性で配列データを提供しています。

18 万 2,000 件を超える独自の公開済み国際特許出願に記載された、5,600 万以上の生物学的配列を収録しており、他では収録されていない重要な配列情報も多く含まれています。

このデータベースは今も週 2 回のペースで更新され続けており、生物学的配列を含む数百件もの文書が追加されています。つまり本データベースを利用することで、生物科学者は配列データを検索する時間を短縮してその時間を研究開発に充てることができ、また知的財産の専門家は、特許侵害の可能性や競合他社の動向を、見逃すことなく把握できるようになります。

徹底的な収録範囲を誇る、包括的でタイムリーな注釈付きデータ

このデータベースは、国際的な公開済み特許出願に記載されている、以下を含むあらゆる生物学的配列情報が徹底的に網羅されています。

  • 10 以上の塩基長を有する核酸配列
  • 4 以上の残基長を有するアミノ酸配列
  • 任意の長さのあらゆる PCR プライマーとプローブ
  • 生物名、分子タイプ、修飾などの配列情報

データベースの注釈には以下の情報が含まれます。

  • 特許の名称
  • 配列表内の配列識別番号 (SEQ ID NO)
  • 由来する生物
  • 標準化された書誌データ

包括的なアクセスとリリース オプション

WOGENE は、すべての入手可能な国際特許の配列データを提供する包括的な専用統合ソースです。以下をはじめとする主要な配列検索およびデータ管理ソリューションを介して利用することができます。

WOGENE が知的財産専門家をサポート

特許の配列データセットに記録される法的および科学的データの量は爆発的に増大しています。重要な知財調査を行う科学者や法律専門家は、多種多様なリソースから知的財産の配列情報を最も簡単に見つけることができる、最良の方法を探し求めています。

かつては外注するか、でなければ複数のデータベースをしらみつぶしに調べるよりほかにありませんでしたが、そうしたワークフローは多くの場合、以下のような大きな難題を伴いました。

  • この検索が本当に完全かどうかわからない
  • 検索結果が多すぎる
  • 結果の分析に時間がかかり、知的財産の配列調査プロセスが進まない
  • 複数のデータベースの重複結果をふるいにかけるのに時間がかかり、非効率的
  • 外注は費用がかかり、ワークフローに組み込むのが難しい
  • アクセスしやすいシンプルな方法で結果を共有し、報告するのが難しい

こうした課題を克服するべく、SequenceBase Research Portal から WOGENE にアクセスする知財専門家がますます増えています。このオンラインの知的財産調査ソリューションは、検索、分析、レポート用のツールを備えていて、コンテンツにすぐにアクセスでき、使用が簡単です。

WOGENE が生物科学者をサポート

WOGENE では、WIPO、EPO、NCBI、EMBL など、関連性の高いあらゆるグローバルなデータセットから国際特許の配列データを収集し、そのデータの標準化、キュレーション、更新を実行しています。18 万 2,000 件以上の国際的な公開済み特許出願のデータ (配列データと注釈を含む) が保存されており、毎週更新されています。

このデータベースを利用すると、特許内での各配列のコンテキストを理解し、重要な生物学的関係や書誌的関係、および配列修飾をすばやく特定することができます。標準化された構造により、社内の生命情報科学システムにも簡単にマッピングできます。

GENBANK

生物学的配列の複雑な構造を解明する

GenBank ® は、NIH の遺伝子配列データベースであり、公開されているすべての DNA 配列情報を注釈付きで収録しています。 GenBank は、International Nucleotide Sequence Database Collaboration (INSDC) を構築するデータベースの 1 つです。INSDCは、日本 DNA データバンク (DDBJ)、欧州ヌクレオチド アーカイブ (ENA)、および米国生物工学情報センター (NCBI) の GenBank で構成されます。これら 3 つの組織は毎日データの交換を行っています。

1982 年から収録を開始している GenBank は驚異的なペースでデータを増やし続けており、18 か月ごとにその量が倍増しています。GenBank では、1 億 9,900 万を超える個別配列 (2017 年 2 月時点) から、2,280 億を超えるヌクレオチド塩基のデータを収録しており、科学界における最新かつ広範な DNA 配列情報へのアクセスを提供しています。

徹底的な収録範囲を誇る、包括的でタイムリーな注釈付きデータ

GenBank の各登録データには以下の情報が含まれます。

  • 配列の概要説明
  • 由来する生物の学名と分類
  • 書誌文献
  • コード領域やタンパク質翻訳、転写単位、反復領域、変異部位、修飾部位など、生物学的意義のある領域を記載した特性表

GenBank のリリースは 2 か月間隔で行われ、ftp サイトから利用できます。GenBank の現行バージョンのリリース ノートに、GenBank の今後の変更に関する通知とリリースの詳細が記載されています。GenBank の収録データ数の増加に関する統計は、こちらをご覧ください。

包括的なアクセスとリリース オプション

GenBank は、以下をはじめとする主要な配列検索およびデータ管理ソリューションを介して利用することができます。

  • SequenceBase Research Portal – GENESEQ™ および GENESEQ™FASTAlert とともにアクセスでき、使いやすい
  • NCBI e-utilities – プログラムを介して GenBank の配列を検索、リンク、ダウンロードできる

GENBANK が知的財産専門家をサポート

SequenceBase Research Portal から GenBank にアクセスする知財専門家がますます増えています。このオンラインの知的財産調査ソリューションは、検索、分析、レポート用のツールを備えていて、コンテンツにすぐにアクセスでき、使用が簡単です。

GenBank データベースは、科学コミュニティに最新かつ最も包括的な DNA 配列情報へのアクセスを提供するために開発されました。したがって、NCBI は GenBank データの使用や配布に制限を設けていません。ただし、データ提出者によっては、提出したデータのすべてまたは一部の特許、著作権、その他の知的財産権を主張する場合があります。NCBI は、こうした主張の有効性を評価する立場にないため、GenBank に含まれる情報の使用、コピー、配布についてコメントや無制限の許可を出すことはできません。

NCBI のポリシーに関する詳細については、NCBI のデータ使用ポリシーおよび免責条項のページをご覧ください。

GENBANK が生物科学者をサポート

GenBank データベースを利用すると、特許内での各配列のコンテキストを理解し、重要な生物学的関係や書誌的関係、および配列修飾をすばやく特定することができます。標準化された構造により、社内の生命情報科学システムにも簡単にマッピングできます。

多くの GenBank DNA 配列レコードには、タンパク質のコード領域の注釈が付けられています。利便性を高めるため、NCBI は 2 か月ごとの GenBank のリリースと合わせてこのタンパク質データへのアクセスを提供しています。最新のタンパク質データのリリース範囲の概要は、NCBI ftp サイトから入手できます。GenBank タンパク質データは SequenceBase Research Portal を介してすべて検索および利用できます。

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